UFO-Eは、土台の下で地震エネルギーを減震する絶縁工法です。100個前後の「W摩擦板」が荷重を分担しながら少しづつ動いて歪摩擦・静止摩擦のWブレーキが作用し、300〜800galの加速度を減震。大型地震対策に最適です。

Wブレーキとは?

地震の揺れで上下の凸部が乗り上げると、集中荷重により大きな応力が発生して「歪摩擦」が生じます。これと平坦部の「静止摩擦」がダブルのブレーキとなって減震効果が高まります。

阪神淡路大震災クラスの800galの大型地震を300~400galにまで減震します。

倒壊の危険をまねく偏芯、バラバラ共振が起こりません。偏った補強による柱脚破壊などの心配もありません。

設計変更、設備の変更も不要、役所への届出も施工も普通の基礎パッキン並みに簡単です。設置間隔がバラバラでも効果が変わらないので、難しい計算なしで簡単に設置できます。


2016年4月16日 熊本地震被害状況

死者 228人
住宅の被害 155,902棟(全壊 8,697棟)
非住宅の被害 11,446棟(公共建物 439棟)
ー数字は2017年4月13日現在、内閣府発表ー
熊本地震地域のUFO-E仕様の住宅 約30棟
UFO-E仕様住宅被害 0 棟