合志市野の島
N様邸 (3LDK+ガレージ)
家族構成:ご主人、奥様、24歳息子さん
周囲に気を使わずにバーベキューができる住まい
薪ストーブの炎が映える、モダンなリビング
家づくりがスタートするまで
Nさん夫妻が信誠ハウスで家を建てるのは、実は2軒目。 2人の男の子の育児真っ最中に1軒目を建てたのは、今から約16年前。当時はすべてが子育て中心で、学校に近く、通勤にも便利な住宅地を選び、ごく普通の2階建ての家で暮らしていたそうです。 「ウチはしょっちゅうワイワイ集まってバーベキューをするんですけど、翌日に隣近所に謝りに行くのがおっくうでですね」とご主人が笑います。 子どもさん達も年々成長し、Nさん自身もそろそろ定年後の事を考え始めた時、“もっとゆったりとした空間の中で暮らしたい。今の環境を変えたい”という思いがよぎったそう。 ただ、今の家をどうするべきか…、自分の希望に見合った土地探し…、住宅ローンの残金など、クリアしなければならない問題がたくさんある中、信誠ハウスに相談をしたのをきっかけに物事が動き始めました。 「何でも話せるおつきあいって大事ですね。やっぱり専門家が入ると、動きもスピードも違います。家の売却、土地探し、金銭面など、すべてにおいて力になっていただき、みるみる自分の夢が実現していきました」とご主人。こうして、Nさんの思い描く2軒目の家づくりがスタートしました。
空間に広がりを与える勾配天井
Nさん夫妻が家づくりにあたって一番こだわったのはLDK。平屋ならではの斜めの天井が、適度な開放感と、暮らしに動きを与えてくれます。 「将来的には夫婦2人で住むことになるので、特に広さにはこだわらなかったのですが、天井を高くすることでゆとりが出て、実際よりも広く感じますね」と奥様。 登り梁を使用し、見せる演出にもこだわりました。また、ロフトを設けたことで新たな収納スペースも確保できました。
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薪ストーブで家中にやさしい温もり
炎の揺らぎを見ているだけで、体だけでなく気持ちも解きほぐされる薪ストーブは、抜群の暖房効果を誇ります。家中に暖気が行き渡り、Nさん宅では真冬でもこれ1台で充分なんだそう。 薪集めや薪割りなど、エアコンなどの暖房器具と比べると多少手間のかかる道具であることは間違いありませんが、この空間で暮らすことで、その時間を楽しむ余裕が生まれました。
癒しの空間、ウッドデッキ
やすらげる“空間”にこだわったご主人の希望で実現したウッドデッキ。 やんわりとした光が射し込み、室内とも庭ともとれる絶妙な距離感を確保することができました。ご近所さんが気軽に寄ってお茶を飲むなど、昔ながらの縁側のようなコミュニケーションの場として活躍しています。
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バイクなどのアクティブな趣味をお持ちのご主人。この空間を部屋として活用する選択肢もありましたが、どうしても作りたかったそう。外に出なくても、ガレージの様子がわかるようになっているので、ご主人も満足。 |
和室にもご主人のご趣味の道具があちらこちらに。ロードバイク、銃剣道、陶芸品などの大切な保管場所です。 |