住み手の個性がいきる、カラフルモダンの家。

家づくりがスタートするまで

ご結婚後、しばらく借家住まいだったYさん夫妻が「そろそろ家を・・・」と考え始めた頃、まず最初に悩んだのは、どこに家を建てるかという事。嘉島町の土地を見学に訪れた時にご縁があったのが「信誠ハウス」でした。「家を建てるにあたっては色々な情報を集めたり、実際にいくつかの住宅会社に電話で問い合わせなどをしたこともあったのですが、決め手に欠けるものがありました。実は当時、信誠ハウスさんの名前を初めて知ったので、正直不安もありました(笑)。でも“2軒目も信誠ハウスで建てている”という話を聞いたり、“9割以上がお客様の紹介”である事を知って、家づくりのパートナーとしてお願いすることにしました」と奥様。
 大型ショッピングモールの近くで買い物が便利だという事、奥様のご実家から適度な距離である事、バスの本数が多く、交通の便が良いという事なども、この土地に住まいを構える決め手になったようです。

Y様邸2
Y様邸3

赤がポイント! 色づかいのセンスが光る、ビタミンカラーの家

Y様邸にお邪魔した時にまず目に飛び込んだのは、真っ赤な玄関のドア。「赤が好き」とおっしゃる奥様の赤い車がガレージに停まっており、赤をアクセントにした玄関ドア、ポスト、飾り柱までトータルコーディネート。白いキッチンのシンクだけをイエローにしたり、和室の扉がオレンジという斬新さ。家に帰るのが楽しくなる、遊び心がある住まいが完成しました。

Y様邸4

Y様邸5

雨の心配なし!の インナーバルコニー

屋根のあるインナーバルコニーは、少々雨が降っているときでも洗濯物を干すことができる便利な場所。建物の外観を壊すことなく洗濯物が干すことができるのも魅力です。

大容量の収納スペースを 確保した、片づけ上手の家

小さなお子さまがいらっしゃるにもかかわらず、スッキリと片付いているY様宅。
 収納スペースにこだわったのはご主人の方で、“見せない収納”を心がけ、ゆったりとした空間づくりが実現しています。各部屋の収納スペースはもちろん、天井までのスペースを活かせる作り付けの食器棚、階段下の空間の有効活用、壁面収納、ウォークインクローゼットなど、広々とした生活空間を確保するためのアイデアが満載です。

 

Y様邸6 Y様邸7
住んでみてわかったこと~Y様より~
初めての家づくりで、完成までは期待と不安が入り混じった気持ちでした。何度も間取りの変更をしたり、その都度相談にのっていただいたりしましたが、私たちが気づかない部分のアドバイスなどをしていただけたことが有難かったです。周りにも家を建てた知り合いがたくさんいますが、信誠ハウスさんでの“標準仕様”は、ほかのハウスメーカーさんよりもランクが高いと感じました。実家のお風呂のリフォームも信誠ハウスさんにお願いしました。アフターサービスにも素早く対応してくださるので、安心して暮らすことができています。
ちょっとしたスペースが、思い思いの遊び心を演出できる空間“飾り棚”。「施工の途中だったのですが、お願いしたら快く引き受けてもらえました」と、奥様。廊下や、階段の壁に配置された飾り棚に、季節のお花や写真、工芸品を飾ったりと、小さな空間ながら、心にゆとりを持たせてくれます。玄関スペースから柔らかい光が射し込む丸窓も、この家のアクセントになっています。

風と戯れ、光と遊ぶ。心も身体も心地いい、空間を楽しむ家。

 

家づくりがスタートするまで

Nさん夫妻が信誠ハウスで家を建てるのは、実は2軒目。
 2人の男の子の育児真っ最中に1軒目を建てたのは、今から約16年前。当時はすべてが子育て中心で、学校に近く、通勤にも便利な住宅地を選び、ごく普通の2階建ての家で暮らしていたそうです。
 「ウチはしょっちゅうワイワイ集まってバーベキューをするんですけど、翌日に隣近所に謝りに行くのがおっくうでですね」とご主人が笑います。
子どもさん達も年々成長し、Nさん自身もそろそろ定年後の事を考え始めた時、“もっとゆったりとした空間の中で暮らしたい。今の環境を変えたい”という思いがよぎったそう。
 ただ、今の家をどうするべきか…、自分の希望に見合った土地探し…、住宅ローンの残金など、クリアしなければならない問題がたくさんある中、信誠ハウスに相談をしたのをきっかけに物事が動き始めました。
 「何でも話せるおつきあいって大事ですね。やっぱり専門家が入ると、動きもスピードも違います。家の売却、土地探し、金銭面など、すべてにおいて力になっていただき、みるみる自分の夢が実現していきました」とご主人。こうして、Nさんの思い描く2軒目の家づくりがスタートしました。

空間に広がりを与える勾配天井

Nさん夫妻が家づくりにあたって一番こだわったのはLDK。平屋ならではの斜めの天井が、適度な開放感と、暮らしに動きを与えてくれます。
 「将来的には夫婦2人で住むことになるので、特に広さにはこだわらなかったのですが、天井を高くすることでゆとりが出て、実際よりも広く感じますね」と奥様。
 登り梁を使用し、見せる演出にもこだわりました。また、ロフトを設けたことで新たな収納スペースも確保できました。

 N様邸-02
N様邸-03 

薪ストーブで家中にやさしい温もり

炎の揺らぎを見ているだけで、体だけでなく気持ちも解きほぐされる薪ストーブは、抜群の暖房効果を誇ります。家中に暖気が行き渡り、Nさん宅では真冬でもこれ1台で充分なんだそう。
 薪集めや薪割りなど、エアコンなどの暖房器具と比べると多少手間のかかる道具であることは間違いありませんが、この空間で暮らすことで、その時間を楽しむ余裕が生まれました。

癒しの空間、ウッドデッキ

やすらげる“空間”にこだわったご主人の希望で実現したウッドデッキ。
 やんわりとした光が射し込み、室内とも庭ともとれる絶妙な距離感を確保することができました。ご近所さんが気軽に寄ってお茶を飲むなど、昔ながらの縁側のようなコミュニケーションの場として活躍しています。

N様邸-04

 N様邸-05  N様邸-06  ‰N様邸-07
バイクなどのアクティブな趣味をお持ちのご主人。この空間を部屋として活用する選択肢もありましたが、どうしても作りたかったそう。外に出なくても、ガレージの様子がわかるようになっているので、ご主人も満足。 和室にもご主人のご趣味の道具があちらこちらに。ロードバイク、銃剣道、陶芸品などの大切な保管場所です。